「SoundLiberty 53(旧?)」っていう完全ワイヤレスイヤホン買ってみた

購入動機

僕は家の中でずっとイヤホンかヘッドホンを着けている。いままともに使える状態の物は全て有線接続のものだ。たまに掃除とか作業なんかをしてると「完全ワイヤレスイヤホンだったらケーブルがじゃまにならなくていいのになー」と思うことがあった。で、アマゾン見てたらちょうどセールとクーポンでこのイヤホンが2800円くらいで買えるようになってたからつい買ってしまった。つまり衝動買い。

仕様

メーカーサイト & アマゾン製品ページ より

  • 連続6時間再生(ケース含めて合計40時間)
  • コーデック AAC(IOSのみ)/SBC
  • 防水等級 IPX7
  • サイズ 8.2 x 3.9 x 2.8cm
  • 重量 片側5.4g
  • 自動ペアリング(ケースから取り出すと電源オン)
  • 保証期間 12か月+18か月(製品登録後) ちなみに、タイトルに「旧?」と付けているのはアマゾンに同じ製品名で2020年進化版ってやつがあったから。一応使ってるチップが違うらしい。でもAmazon.co.jp での取り扱い開始日は今回買ったやつの方が遅い、謎。

で、届いた

パッケージはファイルボックスのような箱にもう一つ箱が入った構造になっている。一番外側の箱はイヤホン本体の形がシルクスクリーン印刷のようなもので印刷されている。こういうシンプルなデザインは個人的にはかなり好きだ。
内側の箱もこのようにかなりシンプルだ。
内容物
内容物を細かく見ていこう。
イヤホン本体
イヤホンの形状は某耳からうどんを角ばらせて黒くしたような感じだ。僕は丸っこいデザインよりカクカクした物の方が好きなのでデザインはこっちの方が好きだ。磁石が内蔵されていてケースに入れるとくっ付く。ちなみに、Bluetooth接続されている間はLEDがチカチカ光るので暗闇なんかで少し目障りだ。
充電ケース
充電ケースは閉じると磁石で固定されちょっとした衝撃で開くことはない。ただ、写真からもわかる通り全面の溝が浅く、爪を引っ掛ける方法で蓋を開けるのが難しい。またケース全体の形状的にも片手で蓋を開けるのは難しいので僕は両手で蓋を開けるようにしている。
充電ケース全面にはLEDが付いていてイヤホン本体やケースのバッテリー残量を見ることができる。
イヤーピース
イヤーピースはL/M/S/XS各1ペアが付属している。最初はMサイズのイヤーピースが装着されていた。

USB充電ケーブルはマイクロタイプBオスとタイプAオスのものだった。最近のワイヤレスイヤホンやスマートフォンはタイプC規格のものを採用していることが多いので、できればタイプC規格にしてほしかった。

感想

※XperiaXZにAACコーデックでBluetooth接続した感想(商品ページにはAAC(IOSのみ)とありましたが、普通にAACで繋がりました)

専門の機材などがないので正確な評価はできないが、音質に関しては軽いドンシャリぐらいでよっぽど静かな環境で聞き込みでもしない限り問題はないように感じた。ノイズは音を再生していないときやかなり音量を下げたときに少し「サー」と聞こえるくらいで、音楽や動画を再生していないときはすぐ止まるのでほとんど気にならなかった。音量は一段階変えるだけで大きく変わるので微調整できない。ユーチューブで動画を見ると少しだけ遅延を感じた。また、ペアリング済みの端末には蓋を開けるだけで接続されるので手軽で使い勝手が良かった。僕は作業中にBGM聞く用途でこのイヤホンを買ったので満足して使っている。ただ、充電コネクタがマイクロタイプBで、充電するたびに裏表確認しないといけないのでそこだけ本当に残念だ。


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