サーバー室(兼物置)として使ってる部屋は一部の床が畳敷きになってます。今まで畳の上にコルクマットやタイルカーペット、MDF板を重ねた上にサーバーとか諸々積んでるアルミラックを置いていました。が、MDF板が曲がってしまいました。ラックは数十キロあるしその上地震対策に突っ張り棒で押していたので薄っぺらいMDF板が耐えられるわけないのです。MDF板だけ頑丈な板に置き換えても良かったのですが、後々OAフロア敷きたいなぁと思っていたので下地を整えるために畳を剥がして手頃な合板に貼り替えました。今回はその記録です。
作業開始。既に使っている部屋なのでまずは上に置いてある物を片付けていきます。ラックを隅に避けるもケーブルの長さ不足でスイッチが動かせない、そもそも畳スペースの外にすべての荷物を置ける場所が無いなど色々問題起きたので一畳ずつ作業を進めることに。
片付けが終わったら早速畳を剥がしていきます。思ってたより隙間だらけな捨て張り合板に驚きました。畳についてた虫の痕を見た感じこの隙間から登ってきてたみたい。
最初の予定では捨て張り合板の上に直接合板を貼る予定でしたがこの隙間をそのままにしておくと色々悪影響が出そうな気がしたので一旦遮音シートやシリコンコーキングで塞ぎます。恐らくもっと良い方法があるでしょうし塞いだことで余計悪くなる可能性もあるので真似するのはおすすめしません。良い方法、材料を知っている方は是非教えてください…
次に畳と同じサイズに切った合板を元の位置に貼っていきます。今回は11.5mmの合板を長さ57mmのコーススレッドを30cmくらいの間隔で打って固定しました。ただ、コーススレッドの頭が少し飛び出して段差ができてしまったので下穴開けるか木ネジ使うなど工夫したほうが良さそうです。
ちなみに、今回のDIYで初めて丸ノコを導入したんですが手ノコとは比べ物にならないくらい早く切ることができるし合板の噛み合わせが悪くて上手く嵌らないときにサクッと修正できたので作業スピード爆上がりで本当に買って良かったです。
最後に、側面の畳の厚みが無くなって隙間が開いている場所に合板の切れ端貼ってカーペットやラックなどを再設置したら作業終了です。