API500シリーズのラック側コネクタ
音響の機材のことを調べているとVPR Allianceというものがあることがわかった。元々API社の500シリーズラック規格という規格があってそれをサードパーティ向けに開放するプログラムのようだ。( API社のページ )日本ではAPI500互換等と呼ばれることのほうが多いように思われる。
この規格を使ったDIYキットがあるらしく手を出してみたいと思ったがこの規格を使った機材を使う際は専用のラックが必要らしい。これが調べてみるとそこそこ高く(安くても2万円台)少し気が引ける。そこで安くラックを自作できないかと思いひとまずコネクタのことを調べてみた。
調べてもなかなか詳しい情報が出てこなかったがとりあえず分かった範囲では、メス側が2列30ピンのカードエッジコネクタ。向かい合うピンは導通しているのでオス側は15ピン(オス側も30ピンでも大丈夫そう)のようだ。ピンアサインに関してはgearslutzの このページ の中程に分かりやすい図があった。